包茎は百害あって一利なし

包茎は百害あって一利なし

包茎は百害あって一利なし

包茎とはペニスを覆っている包皮が邪魔をして
亀頭が露出していない状態のことを指します。

 

通常思春期である中学生〜高校生くらいで
包皮から亀頭が露出して正常なペニスの状態になるのですが、
包皮が余っている場合や包皮の出口が狭くて亀頭が露出できない場合、
その状態を真正包茎、手で皮を引っ張ると亀頭が露出する状態を仮性包茎と呼びます。

 

 

仮性包茎の場合、自然ではありませんが亀頭の露出が出来るため
それほど多くの問題は無いと言えますが、
真正包茎の場合には皮と亀頭の隙間にごみ等が溜まり異臭を発したり、
中で雑菌が繁殖して炎症を起こすといった恐れがあるため
出来るだけ早く処置を行う必要があります。

 

 

勃起時にも皮が邪魔をして痛みを発することがあるため、
真正包茎の状態を長く放置しておくと、様々な障害が出る可能性も指摘されてます。

 

真正包茎を直すためには、出口を広げるか余っている皮を切除する必要があるため、
数日間の入院を余儀なくされる場合もあります。

 

仮性包茎もそのまま放っておくよりは手術で常に亀頭が露出している状態にしたほうが良いため、
真正包茎と同じような手術を行なったほうが良いと言われています。

 

 

特に真正包茎に関しては、放っておいても状態は改善することはありませんし、
無理に手で亀頭を露出させると皮によって亀頭を圧迫するといった状態に陥る恐れもありますから、
出来るだけ自分で無理やり露出させずに
医療機関へ相談をしたほうが安全に処置できるのではないでしょうか。

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